特許
J-GLOBAL ID:200903075831913571

パチンコ島台への補球方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松島 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321014
公開番号(公開出願番号):特開平7-148334
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 多くの樋を用いず構成を簡素化し、少ないプール球量のパチンコ島台へ迅速に補球する。【構成】 球プールタンク2のプール球量の一番多いパチンコの島台14から一番少ない島台11への補球は、島台14では該タンク2の球を還元機3を介してコンベヤ6に配球し、その間の島台13,12では夫々隣の島台14,13からコンベヤ6で送られた球をその島台のタンク2,2に供給すると共に、該タンク2の球を還元機3を介してコンベヤ6に配球し、プール球量の一番少ない島台11では隣の島台12からコンベヤ6で送られた球をタンク2,2に補球する。即ち、島台14はコンベヤへの配球作用だけがなされ、その間の島台13,12においては隣への配球作用と隣からの供給作用を同時にすることでその間の島台13,12においてプール球量を変化させることがなく、島台14からの補球量が島台11の球プールタンク2に補球されるのである。
請求項(抜粋):
夫々のパチンコ島台を横切るコンベヤ等の二列の移送装置を相互に逆方向に走行させてパチンコ島台上に配置し、夫々のパチンコ島台における球プールタンクのプール球量を検出し、パチンコ島台の全部或いは部分において少ないプール球量のパチンコ島台と多いプール球量のパチンコ島台とを検知し、多いプール球量のパチンコ島台では球プールタンクからの球を還元機を介して少ないプール球量のパチンコ島台に向かう一方の移送装置に配球し、該多いパチンコ島台と少ないプール球量のパチンコ島台との間の全てのパチンコ島台では球プールタンクからの球を還元機を介して少ないプール球量のパチンコ島台に向かう一方の移送装置に配球すると共に、該移送装置で夫々隣から移送された球は夫々のパチンコ島台の球プールタンクに供給されることを同時に繰り返すことを連続させることで、その間のパチンコ島台における球プールタンクのプール球量を変化させることなく、多いプール球量のパチンコ島台から少ないプール球量のパチンコ島台の球プールタンクに補球することを特徴とするパチンコ島台への補球方法。
IPC (2件):
A63F 7/02 341 ,  A63F 7/02 348

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