特許
J-GLOBAL ID:200903075832349858

ルビジウム原子発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029502
公開番号(公開出願番号):特開平6-244722
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 ルビジウム原子発振器に関し、マイクロ波共振部を、マイクロ波空胴共振器を用いたものより小形で且つ柔軟な構成が出来るルビジウム原子発振器の提供を目的とする。【構成】 光ポンピングを利用したルビジウム原子発振器のマイクロ波共振部を、光ポンピング光源1よりの光を入力し、出力を光検波器5にて検出する内部にルビジウムガスを封入したガスセル3と、該ガスセル3に電磁波で結合し、マイクロ波にて励振される、円柱誘電体共振器の基本モードをモードとする誘電体共振器2と、該ガスセル3及び該誘電体共振器2を内部に有し、該光ポンピング光源1よりの光を通過させる穴及び該ガスセル3を通過した光を該光検波器5に導く穴を有し、高Qを保てる大きさの金属ケース4とで構成する。
請求項(抜粋):
光ポンピングを利用したルビジウム原子発振器のマイクロ波共振部を、光ポンピング光源(1)よりの光を入力し、出力を光検波器(5)にて検出する内部にルビジウムガスを封入したガスセル(3)と、該ガスセル(3)に電磁波で結合し、マイクロ波にて励振される、円柱誘電体共振器の基本モードをモードとする誘電体共振器(2)と、該ガスセル(3)及び該誘電体共振器(2)を内部に有し、該光ポンピング光源(1)よりの光を通過させる穴及び該ガスセル(3)を通過した光を該光検波器(5)に導く穴を有し、高Qを保てる大きさの金属ケース(4)とで構成したことを特徴とするルビジウム原子発振器。
IPC (2件):
H03L 7/26 ,  H01S 1/06

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