特許
J-GLOBAL ID:200903075832405731
帳票配信システム、および帳票配信方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 剣太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-118284
公開番号(公開出願番号):特開2007-293444
出願日: 2006年04月21日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】従来技術では、帳票管理サーバから帳票出力サーバへの帳票データを送信中に帳票管理サーバがダウンした場合、またはネットワーク異常が発生した場合、帳票出力サーバで印刷を続行できなくなってしまうという課題があった。【解決手段】本発明は、複数の帳票管理サーバと帳票出力サーバと負荷分散装置とを備えた帳票配信システムであって、接続された帳票管理サーバは、帳票出力サーバに帳票データを転送し、帳票出力サーバは、転送された帳票データのブロック番号を記憶し、システムエラーまたはネットワーク接続障害があった場合にエラーを検知し、エラー発生直前の帳票ブロック番号を読み出し、再接続要求し、負荷分散装置は、再接続の要求を受けた場合に、負荷の少ない他の1つの帳票管理サーバと接続し、他の1つの帳票管理サーバは、エラー発生直前の帳票ブロック番号に基づいて帳票ブロック番号から帳票データを帳票出力サーバに転送し再開する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の帳票管理サーバ装置と、ネットワークに接続された帳票出力サーバ装置と、該複数の帳票管理サーバ装置と該ネットワークとの間に接続された負荷分散装置と、を備えた帳票配信システムにおいて、
上記帳票出力サーバ装置は、
複数の帳票管理サーバ装置のうち1つの帳票管理サーバ装置に帳票データの転送を要求する転送要求手段と、
転送された帳票データのブロック番号を記憶する帳票ブロック番号記憶手段と、
システムエラーまたはネットワーク接続障害を検知するエラー検出手段と、
上記エラー検知手段によって、帳票データの転送時にエラーが検知された場合に、上記帳票ブロック番号記憶手段から、エラー発生直前の帳票ブロック番号を読み出し、上記帳票管理サーバ装置に再接続を要求する再接続要求手段と、
を備え、
上記負荷分散装置は、
上記転送要求手段によって上記帳票出力サーバ装置から要求があった場合に、上記複数の帳票管理サーバ装置のうち1つの帳票管理サーバ装置に接続する管理サーバ接続手段と、
上記再接続要求手段によって、再接続の要求を受けた場合に、負荷の少ない他の複数の帳票管理サーバ装置の一と接続する他サーバ接続手段と、
を備え、
上記複数の帳票管理サーバ装置は、
上記帳票出力サーバ装置に帳票データを転送する帳票データ転送手段と、
上記他サーバ接続手段によって接続された場合に、通知されたエラー発生直前の帳票ブロック番号に基づいて、該帳票ブロック番号から帳票データを帳票出力装置に転送する帳票転送再開手段と、
を備えたことを特徴とする帳票配信システム。
IPC (3件):
G06F 3/12
, G06Q 10/00
, G06F 13/00
FI (7件):
G06F3/12 D
, G06F19/00 300N
, G06F3/12 F
, G06F13/00 351M
, G06F13/00 357A
, G06F13/00 357Z
, G06F13/00 353A
Fターム (9件):
5B021AA01
, 5B021AA04
, 5B021AA14
, 5B021EE04
, 5B021EE06
, 5B089JA11
, 5B089KB04
, 5B089MD01
, 5B089ME13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る