特許
J-GLOBAL ID:200903075833401365

レーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315711
公開番号(公開出願番号):特開2003-121533
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 複数の物標が存在していて、ビート信号の周波数スペクトルの突出部位置が重なるような場合でも、その重なりを判定可能として、複数物標についての確実な探知を可能とする。【解決手段】 送信信号と受信信号との差信号であるビート信号に窓関数を掛けた信号を周波数分析し、スペクトルの振幅成分の突出部前後における位相が180°反転するか否かによって、単一物標に起因する突出部であるか否かを判定する。単一物標の突出部については1対1でペアリングを行い、そうでない突出部については1対多のペアリングを行う。
請求項(抜粋):
送信信号と受信信号との差の周波数信号であるビート信号を基に、物標の相対位置または相対速度を検知するレーダにおいて、前記ビート信号に窓関数を掛けた信号の周波数スペクトルを分析し、該周波数スペクトルの振幅成分に現れる突出部のピーク周波数を中心とする所定周波数範囲で、前記周波数スペクトルの位相成分に略180度の位相反転が生じるか否かによって、当該ビート信号に対応する受信信号が単一物標からの反射波によるものか否かの判定を行う物標単一性判定手段、を備えたレーダ。
Fターム (6件):
5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AH35

前のページに戻る