特許
J-GLOBAL ID:200903075834560726

たるみ取り機構を備えた長さ調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004077
公開番号(公開出願番号):特開2000-202054
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 一定の張りをもたせながら常にロープのたるみを取った状態を維持できる、長さ調節装置を備えた巻取り装置の提供。【解決手段】 ロープ2が巻き取られた巻き取り装置4からのロープ2の引き出し長さを任意の長さでロックし得る長さ調節装置において、内部にロープ2が挿通する挿通路を有し回動することによりロープを外側に巻き付ける回動体3と、該回動体3を固定状態と回動自在とに任意に切り替える機構とからなり、該回動体3が固定状態の時にはロープ2のロックは解除されており、回動自在に切り替えた時には連動してロープ2がロックされ、かつ回動体3には一の回転方向に張力が加えられてロープ2のたるみ分を一定の張りを確保しながら常時吸収するか、或いは回動体3には一の回転方向にのみ回転可能なラチェット機構が働いてロープ2の増し締めを可能とした長さ調節装置。
請求項(抜粋):
細幅ベルト、組紐、編紐、又は撚紐等の繊維もしくは金属もしくは樹脂もしくはそれらの組み合わせ等で構成された、一定の長さを有する細長い形状物(以下、ロープ)が巻き取られた巻き取り装置からのロープの引き出し長さを任意の長さで固定(以下、ロック)し得る長さ調節装置において、内部にロープが挿通する挿通路を有し回動することによりロープを外側に巻き付ける回動体と、該回動体を固定状態と回動自在とに任意に切り替える機構とからなり、該回動体が固定状態の時にはロープのロックは解除されており、回動自在に切り替えた時には連動してロープがロックされ、かつ回動体には一の回転方向に張力が加えられることにより、ロープのたるみ分を一定の張りを確保しながら常時吸収することを特徴とする、たるみ取り機構を備えた長さ調節装置。
IPC (3件):
A62B 35/00 ,  A01K 27/00 ,  B65H 75/48
FI (4件):
A62B 35/00 K ,  A62B 35/00 E ,  A01K 27/00 Z ,  B65H 75/48 C
Fターム (15件):
2E184JA04 ,  2E184KA09 ,  2E184KA10 ,  2E184LA03 ,  2E184LB07 ,  3F068AA14 ,  3F068BA14 ,  3F068CA02 ,  3F068CA05 ,  3F068DA02 ,  3F068GA03 ,  3F068GA06 ,  3F068GA07 ,  3F068GA14 ,  3F068JB05

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