特許
J-GLOBAL ID:200903075835428805

作業回路から保護回路への高速保護切換を可能にする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-033470
公開番号(公開出願番号):特開2002-335192
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 作業回路から保護回路への高速保護切換方法を提供する。【解決手段】 (1)作業回路の作業光加入者ユニット(OSU)と、(2)保護回路の保護OSUと、(3)1つ以上の光ネットワーク・ターミナル(ONT)とに接続された光スプリッタを備え、少なくとも1つのONTが(i)作業光ファイバを介して光スプリッタに接続された、作業回路の作業ライン・ターミネーション(LT)ユニット、および(ii)保護光ファイバを介して光スプリッタに接続された、保護回路の保護LTユニットを備える光ネットワーク。本発明によれば、作業回路から保護回路への高速の保護切換が可能である。ONTの作業ユニットと保護LTユニットとの両方で、対応する下流セルの到着時刻を測定し、到着時刻に関する情報をONTから保護OSUに送信する。作業回路の傷害を検出して、保護切換が実行された場合に、ONTと通信するために保護OSU使用するよう、送信された情報に基づい伝搬遅延値を生成する。
請求項(抜粋):
(1)作業回路の作業光加入者ユニット(OSU)と、(2)保護回路の保護OSUと、(3)1つ以上の光ネットワーク・ターミナル(ONT)とに接続された光スプリッタを備え、前記少なくとも1つのONTが、(i)作業光ファイバを介して光スプリッタに接続された作業回路の作業ライン・ターミネーション(LT)ユニットと、(ii)保護光ファイバを介して光スプリッタに接続された保護回路の保護LTユニットとを備える光ネットワークにおいて、作業回路から保護回路への高速保護切換を可能にする方法であって、(a)少なくとも1つのONTの作業LTユニットと保護LTユニットを同期させるステップと、(b)対応する下流セルが、少なくとも1つのONTの作業LTユニットと保護LTユニット双方に到着する時間を測定するステップと、(c)到着時間に関する情報を少なくとも1つのONTから保護OSUに送信するステップと、(d)作業回路の障害を検出した後に、保護切換が実行された場合に、保護OSUが少なくとも1つのONTと通信するため、送信された情報に基づいて少なくとも1つの伝搬遅延値を生成するステップとからなる、ことを特徴とする作業回路から保護回路への高速保護切換を可能にする方法。
IPC (4件):
H04B 1/74 ,  H04B 10/08 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/44 200
FI (5件):
H04B 1/74 ,  H04J 3/00 H ,  H04J 3/00 Q ,  H04L 12/44 200 ,  H04B 9/00 K
Fターム (28件):
5K002AA05 ,  5K002BA04 ,  5K002CA12 ,  5K002DA03 ,  5K002EA06 ,  5K002EA33 ,  5K002FA01 ,  5K002GA03 ,  5K021BB01 ,  5K021CC08 ,  5K021DD02 ,  5K021DD05 ,  5K021FF02 ,  5K021FF04 ,  5K028BB08 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028HH00 ,  5K028KK01 ,  5K028KK12 ,  5K028LL12 ,  5K028MM05 ,  5K028RR02 ,  5K033AA06 ,  5K033DB02 ,  5K033DB22 ,  5K033EA04 ,  5K033EB06

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