特許
J-GLOBAL ID:200903075838473208

液圧テンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026636
公開番号(公開出願番号):特開平10-306857
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 チャンバ内のエア量を最小にでき、性能を向上できる液圧テンショナを提供する。【解決手段】 孔104を有するハウジング102と、孔104内にスライド可能に受け入れられた中空ピストン130と、ピストン130を突出方向に付勢するピストンスプリング170と、内側チャンバ313を含む中空構造を有するとともに、複数のバルブハウジング開孔216,311を有するバルブハウジング200とを設ける。バルブハウジング開孔216は、内側チャンバ313および圧力チャンバ180間を連絡しており、バルブハウジング開孔311は、内側チャンバ313および加圧流体源間を連絡している。
請求項(抜粋):
回転部材間に巻き掛けられた動力伝達装置のための液圧テンショナであって、加圧流体源と連絡する開孔を有するとともに、ハウジング孔を有するハウジングと、前記ハウジング孔内にスライド可能に受け入れられた中空ピストンと、前記動力伝達装置に向かう方向に前記ピストンを付勢するピストンスプリングと、内側チャンバを含む中空構造を有し、複数のバルブハウジング開孔を有するバルブハウジングと、前記ピストンの内面および前記ハウジング孔の内面によって画成された外面を有し、前記バルブハウジングによって画成された内面を有するとともに、流体で満たされた環状の圧力チャンバとを備え、前記バルブハウジングが、前記バルブハウジングの内側チャンバおよび前記圧力チャンバ間を流体が流れるように、前記内側チャンバおよび圧力チャンバを接続する第1のバルブハウジング開孔を有し、前記バルブハウジングが、前記第1のバルブハウジング開孔に接続され得る第2のバルブハウジング開孔を有しており、該第2のバルブハウジング開孔が、前記バルブハウジングの内側チャンバおよび加圧流体源間を流体が流れるように、前記内側チャンバおよび前記加圧流体源を接続している、ことを特徴とする液圧テンショナ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭48-006132
  • 特公昭35-027131
  • 特開平2-225848

前のページに戻る