特許
J-GLOBAL ID:200903075838518236

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275223
公開番号(公開出願番号):特開平5-114474
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】スイッチング素子の損失を低減し、負荷の種類によらず高出力を得られるとともに耐久性の高い誘導加熱調理器を提供する。【構成】インバータ回路2と、その制御回路10を有し、インバータ回路2は、加熱コイル7に接続された共振コンデンサ8と、2個のスイッチング素子3、4と、スイッチング素子3、4の各々に並列に接続された2個のフライホイールダイオード5、6と、スイッチング素子の1つに並列に接続されたスナバコンデンサ9を有し、前記制御回路10は、入力を検知する入力検知部12と、2個のスイッチング素子3、4が同時に導通することを防止するために一定の休止期間を有するとともに入力検知部12の出力状態に合わせて前記休止期間を変化させる駆動部11を備えたものである。
請求項(抜粋):
直流電流を高周波電流に変換するインバータ回路と、その制御回路を有し、前記インバータ回路は、加熱コイルと、前記加熱コイルに接続された共振コンデンサと、2個のスイッチング素子と、前記2個のスイッチング素子の各々に並列に接続された2個のフライホイールダイオードと、前記スイッチング素子の1つに並列に接続されたスナバコンデンサを有し、前記制御回路は、入力を検知する入力検知部と、周波数を変化させながら前記2個のスイッチング素子を交互に導通させる駆動部を有するとともに、前記駆動部は、前記2個のスイッチング素子が同時に導通することを防止する一定の休止期間を有し、前記入力検知部の出力状態に合わせて休止期間を変化させることを特徴とする誘導加熱調理器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-134489
  • 特開平3-034287
  • 特開平3-114191

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