特許
J-GLOBAL ID:200903075838525682

ガスから粒子を分離するための金属製濾過エレメントおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231488
公開番号(公開出願番号):特開平5-269321
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 薄肉の金属薄板からなり、厚さに比して小さい濾過孔および改善された機械的安定性を有する濾過エレメントを提供する。【構成】 濾過エレメント(1)は厚さ15〜1500μmのCrNiMoTiの金属薄板からなる。円形の濾過孔(20)は流入側で最高100μmの直径を有するかまたはスロット状の濾過孔(21)は流入側で長さが少なくとも100mm、幅が最高150μmの寸法を有する。さらに、濾過エレメント(1)は付着層としてTiC層(30)および/またはAl2O3からなるセラミック保護層(31)を有する。濾過孔(20,21)は濾過エレメントの表面の5〜15%を占める。
請求項(抜粋):
薄肉の材料からなりかつ濾過孔が円形またはスロット状に構成されている、ガスから粒子を分離するための金属製濾過エレメントにおいて、濾過エレメント(1)が厚さ15〜1500μmのCrNiMoTiの金属薄板からなり、濾過エレメントの円い濾過孔(20)は流入側で最高100μmの直径を有するかまたはスロット状の濾過孔(21)は流入側で長さが少なくとも100mm、幅が最高150μmの寸法を有し、濾過エレメント(1)は付着層としてTiC層(30)および/またはAl2O3からなるセラミック保護層(31)を有しかつ濾過孔(20,21)は濾過エレメント表面の5〜15%であることを特徴とするガスから粒子を分離するための金属製濾過エレメント。
IPC (2件):
B01D 39/20 ,  B01D 39/00

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