特許
J-GLOBAL ID:200903075839452166

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-034313
公開番号(公開出願番号):特開平9-212038
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 像担持体1の帯電手段として接触帯電装置を用い、現像手段4で現像同時クリーニングを行なう画像形成装置について、現像又は転写中に紙詰まりなどによって装置動作が中断した場合の再起動時のように多量の未転写トナーが接触帯電部材31に至るときでも、接触帯電部材のトナー汚染を防止し帯電不良・出力画像品位の低下のないクリーナーレスシステムの装置を実現する。【解決手段】 接触帯電部材31に印加される電圧は、少なくとも画像形成時には直流電圧に交番電圧が重畳された電圧であること、現像又は転写中に紙詰まりなどによって装置動作が中断した場合の装置再起動時においては、上記印加電圧について、直流電圧に対して交番電圧の重畳を休止する、もしくは画像形成時の印加交番電圧よりも振幅を弱めた交番電圧の重畳を行なう時間を一定時間設けて装置の再起動がなされること。
請求項(抜粋):
像担持体に対して、該像担持体を帯電する工程、その帯電面に静電潜像を形成する情報書き込み工程、その静電潜像を現像剤によってトナー像として現像する工程を有する画像形成プロセスを適用して画像形成を実行させ、像担持体は繰り返して画像形成に使用する画像形成装置であり、像担持体を帯電する帯電手段が、帯電部材を像担持体に接触させて電圧を印加する接触帯電手段であること、静電潜像を現像する現像手段が像担持体上の残トナー粒子を回収する像担持体クリーニング手段も兼ねること、接触帯電部材に印加される電圧は、少なくとも画像形成時には直流電圧に交番電圧が重畳された電圧であること、現像又は転写中に紙詰まりなどによって装置動作が中断した場合の装置再起動時においては、接触帯電部材に対する上記印加電圧について、直流電圧に対して交番電圧の重畳を休止する、もしくは画像形成時の印加交番電圧よりも振幅を弱めた交番電圧の重畳を行なう時間を一定時間設けて装置の再起動がなされることを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 9/087 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (6件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/02 103 ,  G03G 15/16 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 21/00 312
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-034566
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-197769   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-151187
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