特許
J-GLOBAL ID:200903075839617564

コールバックシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079047
公開番号(公開出願番号):特開2004-248242
出願日: 2003年02月15日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】電話機とモデムを併用している接続先へのデータ通信接続においては、呼び出し時、電話機とモデムの両方が応答してしまう。【解決手段】携帯電話等の電子メールを送信できる端末からのコールバック開始情報を含むメールが来たとき自動的にコールバックデータ通信を開始するパソコン内にあるコールバック通信部と、通信が確立した後に、接続先からのデータ通信をインターネットやイントラネット、ハードデイスク共有などに振り分けるルーター部を設け、メールをコールバック開始手段として使用することにより、電話機とモデムを併用していても容易に外部とデータ通信接続を行える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子メールを送信する機能を有するインターネット端末と、そこから発せられた電子メールを中継するメール中継サーバーと、そのメールを相手先サーバーへ届けるインターネット網と、そのメールを蓄積するメール蓄積サーバーと、コールバック装置内にインターネット網に接続するインターネット接続部と、定期的にメール蓄積サーバーを確認する機能を有するコールバック開始メール受信確認部と、コールバック装置に接続されたモデムから公衆交換網経由でモデムを有するコールバック接続要求端末に着信する機能を有するコールバック接続部と、モデム同士が接続後コールバック接続要求端末からのIPパケットをローカル記憶装置やインターネット網、イントラネット網と通信させることができるIPパケットルーティング部を有するコールバック装置とからなるシステムにおいて、インターネット端末からコールバック開始情報を含むメールをメール蓄積サーバーに送信し、コールバック装置内のコールバック開始メール受信確認部において、メール蓄積サーバー内の電子メールを確認し、それがあらかじめ決められたコールバック開始の条件を満たした場合、コールバック接続部からモデムを経由してコールバック接続要求端末に自動的に接続し、接続後IPパケットルーティング部を介してローカル記憶装置やインターネット網、イントラネット網にアクセスできることを特徴としたコールバックシステム。
IPC (3件):
H04M11/00 ,  H04L12/58 ,  H04M3/00
FI (3件):
H04M11/00 303 ,  H04L12/58 100F ,  H04M3/00 B
Fターム (11件):
5K030HA06 ,  5K030HD03 ,  5K051CC01 ,  5K051CC02 ,  5K051GG03 ,  5K051HH17 ,  5K101KK02 ,  5K101MM05 ,  5K101MM07 ,  5K101NN21 ,  5K101PP03
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る