特許
J-GLOBAL ID:200903075840657570

電線接続端子及び電線接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-047702
公開番号(公開出願番号):特開2003-249281
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 アルミ電線のアルミ芯線部に電線接続端子を接続すると同時に酸化被膜を効率良く破壊しつつ電気的に接続可能な電線接続端子及びこの電線接続端子をアルミ電線に導通接続してなる電線接続構造を提供すること。【解決手段】 一端におねじが形成された螺挿部を有するとともに他端に多角形状の締め付け部を有し、かつ、これら螺挿部及び締め付け部の中央部にアルミ電線を挿通する挿通孔が形成されたおねじ側端子と、一端にこのおねじ側端子の螺挿部が螺挿されるめねじ孔が形成された電線接続部を有するとともに他端に相手側被接続部に導通接続される接続部を有するめねじ側端子とから電線接続端子を構成する。挿通孔にアルミ電線を挿通した後、アルミ芯線部の撚りを戻し、めねじ孔に螺挿部を螺挿すると、螺挿部の一端面とめねじ孔の最深部との間でアルミ芯線部がねじり擦られながら圧縮され、酸化被膜が破壊されつつ接続される。
請求項(抜粋):
一端におねじが形成された螺挿部を有するとともに他端に多角形状の締め付け部を有し、かつ、これら螺挿部及び締め付け部の中央部にアルミ電線を挿通する挿通孔が形成されたおねじ側端子と、一端にこのおねじ側端子の螺挿部が螺挿されるめねじ孔が形成された電線接続部を有するとともに他端に相手側被接続部に導通接続される接続部を有するめねじ側端子とからなることを特徴とする電線接続端子。
IPC (2件):
H01R 4/32 ,  H01R 4/62
FI (2件):
H01R 4/32 ,  H01R 4/62 A
Fターム (3件):
5E012BA02 ,  5E012BA13 ,  5E012BA33

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