特許

J-GLOBAL ID：200903075842218280

測距装置

発明者： 川端 隆
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-317533
公開番号（公開出願番号）：特開平7-146138
出願日： 1993年11月25日
公開日（公表日）： 1995年06月06日
要約：

【要約】【目的】 転送エラーによる像信号の歪を補正し、測距不良を無くす。【構成】 CCD14を、センサ数の3倍の転送CCDとし、該転送CCD上で信号を非投光,投光のペアと無信号の計3信号をグループとして、転送・処理するようにし、投光時信号,非投光時信号,無信号の3Bitを、演算の一グループとして扱い、この事で、演算Bitを隣接に配しながら、他との境界には無信号Bitをもって相互の信号混入を防ぐようにしている。

請求項（抜粋）：

測距対象へ向けて光を投射する投光手段と、該投光手段の測距対象での反射光や定常光を受光するCCDと、該CCDから転送される投光,非投光の受光出力の差から、被投光像の位置を検出して測距情報を算出する測距装置において、前記CCDを、センサ数の3倍の転送CCDとし、該転送CCD上で信号を非投光,投光のペアと無信号の計3信号をグループとして、転送・処理するようにしたことを特徴とする測距装置。

IPC (3件)：

G01C 3/06 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36

FI (2件)：

G02B 7/11 B ,  G03B 3/00 A