特許
J-GLOBAL ID:200903075843716224

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-001233
公開番号(公開出願番号):特開平5-188950
出願日: 1992年01月08日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 共振効果を付与する電子楽器において、生楽器の構造に起因する共振効果の付与を忠実に行うことを可能にする。【構成】 直接音発生部14に加えて、ハンマ共振音発生部15、弦共振音発生部16、ダンパノイズ発生部17を設け、CPU13が鍵盤11とダンパペダル12の状態を検出してそれぞれ別の制御信号を各楽音発生部に出力する。各楽音発生部は制御信号にしたがって楽音を発生し、加算部18でミキシングし、サウンドシステム19で増幅・放音する。これにより、生楽器の複雑な共振効果を忠実に表現でき、豊かな拡がり感や奥行き感を実現できる。さらに、ダンパペダルのオンとオフの音色や響きの違いを忠実に表現することができる。
請求項(抜粋):
押鍵された鍵の音高と押鍵・離鍵のタイミングとダンパペダルの状態を示す制御信号を発生する制御信号発生部と、制御信号のうち少なくとも押鍵された鍵の音高と押鍵・離鍵のタイミングを示す制御信号に応じて直接音信号を発生する直接音発生部と、制御信号のうち少なくともダンパペダルの状態を示す制御信号に応じて共振音信号を発生する複数の共振音発生部を備えた電子楽器。
IPC (3件):
G10H 1/053 ,  G10H 1/10 ,  G10H 7/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-174590
  • 特開昭64-091192
  • 特開平4-134495

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