特許
J-GLOBAL ID:200903075843802740
計算機ネットワーク
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318328
公開番号(公開出願番号):特開平8-180028
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 各々プロセッサを有する複数のノードをX方向とY方向のリングで2次元格子状に接続した計算機ネットワークにおいて、障害発生時、再立ち上げによる障害復帰を可能とする。【構成】 各ノードに故障箇所の状態を保持するリング故障フラグ7とパケットの通る経路を決定するXY選択フラグ9および経路制御器10を設けた。【効果】 障害が起きると、再立ち上げ時にノード間のパケットの通る経路を障害箇所に応じて変更するようにしたので、障害箇所を通らずに各ノード間の通信が可能になる。
請求項(抜粋):
各々プロセッサを有する複数のノードと、それらを2次元格子状に接続するX方向およびY方向の複数のリングとからなる計算機ネットワークにおいて、上記ノードは、X方向およびY方向のリングそれぞれに接続した2つのリンクモジュールと、上記2つのリンクモジュールに接続したプロセッサと、リンクモジュールおよびプロセッサからパケットの送信先アドレスを入力するアドレス比較器と、リングの故障状態を保持するリング故障フラグと、アドレス比較器からの一致信号およびリング故障フラグの信号を入力としパケット出力先を出力する経路制御器とを備えたことを特徴とする計算機ネットワーク。
前のページに戻る