特許
J-GLOBAL ID:200903075845179471

射出成形機の型締機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-213483
公開番号(公開出願番号):特開2004-050717
出願日: 2002年07月23日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】部品点数が少なく、廉価な型締機構を得る。【解決手段】リアプラテン2と可動プラテン3間にリンク機構6を配設する。リンク機構の第1、第2の部材6a,6bはピン7で回動自在に連結されている。第1の部材6aの他端は可動プラテン3にピン8で回動自在に連結されている。第2の部材6bの他端はリアプラテン2に設けた直線ガイド9に連結されている。リアプラテン2には、リニアモータを構成する固定子12が設けられ、第2の部材6bには固定子12を囲繞するような形状の可動子13が設けられている。リニアモータを駆動することによって第2の部材6bを直線移動させ、リンク機構6を伸縮させることによって、金型5の開閉及び型締めを行う。型締機構の部品点数は少なくてすみ、大きな型締め力を得ることができ、廉価な射出成形機の型締機構を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のタイバーで結合された固定プラテンとリアプラテンと、前記タイバーに挿通された可動プラテンとを備え、前記リアプラテンと前記可動プラテンとをリンク機構で連結し、該リンク機構によって前記可動プラテンを前記タイバーに沿って移動可能にした射出成形機の型締機構において、 前記リンク機構は、前記可動プラテンに回動可能に連結された第1の部材と、前記リアプラテンに摺動自在に連結された第2の部材とを備え、前記第1の部材と第2の部材が回転可能に連結されると共に、前記第2の部材を直線駆動モータにより駆動することを特徴とする射出成形機の型締機構。
IPC (1件):
B29C45/66
FI (1件):
B29C45/66
Fターム (6件):
4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CL01 ,  4F202CL22 ,  4F202CL40 ,  4F202CL44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-154823
  • 特開昭61-154823

前のページに戻る