特許
J-GLOBAL ID:200903075845378172

可変色照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227592
公開番号(公開出願番号):特開平6-076960
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】光源や調光器のばらつき、周囲環境や経時変化などによる光色のずれを補正可能とした可変色照明装置において、各光源の光量補正のための光量検出部3R,3G,3Bにほこりや異物の付着等があっても極端な色ずれが生じないようにする。【構成】光量検出部3R,3G,3Bのいずれかにほこりや異物が付着すると、異物検出部16R,16G,16Bにより検出され、オア回路17、トランジスタ18、リレー19が動作し、調光補正信号変換部15を切り離す。【効果】光量検出部3R,3G,3Bがほこりや異物などの付着により異常となったときに、光量補正を不作動とするので、異常な検出値に基づく光量補正によって極端な色ずれが生じることを防止できる。
請求項(抜粋):
発光色の異なる複数の光源と、前記各光源の発光光量の調光を行う調光器を具備し、混色光の光色・光量に対応する前記各光源の設定光量データを記憶した記憶手段と、前記各光源の光出力あるいは全体の光色を検出する検出手段と、前記設定光量と前記検出光量の比較演算を行う比較演算手段と、比較演算手段の比較演算結果に応じて混色光を忠実に再現するように各光源の光量を補正する光量補正手段とを備えた可変色照明装置において、前記検出手段の異常を判定する異常判定手段と、異常が判定されたときに前記光量補正手段を不作動とする異常時制御手段とを設けたことを特徴とする可変色照明装置。
IPC (2件):
H05B 37/02 ,  H05B 35/00

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