特許

J-GLOBAL ID：200903075846849055

文書管理システム、並びに当該システムの制御方法及び制御プログラム

発明者： 岡部 康矢
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 別役 重尚
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-140635
公開番号（公開出願番号）：特開2007-312224
出願日： 2006年05月19日
公開日（公表日）： 2007年11月29日
要約：

【課題】画像データをオペレータの設定に応じて適切な解像度に変換することで記憶装置の使用容量を削減することができる文書管理システムを提供する。【解決手段】デジタル複合機101の像域分離部203は、オペレータに設定されたデータ格納形式に応じて像域分離を行うと共に、得られたテキスト有無の結果及び像域情報を当該画像データに関連付けておく。デジタル複合機101の解像度変換部204はオペレータに設定されたデータ格納形式及び解像度、並びに像域分離部の結果に応じて前記画像データの解像度の変換を行う。画像処理サーバ102のOCR処理部は当該画像データに関連付けられた内容に応じて、当該画像データにOCR処理を実行する。画像処理サーバ102の解像度変換部212はオペレータに設定されたデータ格納形式及び解像度に応じて、当該画像データの解像度の変換を行う。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

互いにネットワーク介して接続される複合機及び情報処理装置を備える文書管理システムにおいて、 前記複合機は、 画像データに対し、オペレータに設定されたデータ格納形式に応じて像域分離を行う像域分離手段と、 前記像域分離手段によって得られたテキスト有無の結果及び像域情報を当該画像データに関連付けておく像域分離結果関連付け手段と、 オペレータに設定されたデータ格納形式及び解像度、並びに上記像域分離手段の結果に応じて前記画像データの解像度の変換を行う第1解像度変換手段とを備え、 前記情報処理装置は、 前記像域分離結果関連付け手段によって当該画像データに関連付けられた内容に応じて、当該画像データにOCR処理を実行するOCR処理手段と、 オペレータに設定されたデータ格納形式及び解像度に応じて、当該画像データの解像度の変換を行う第2解像度変換手段と を備えることを特徴とする文書管理システム。

IPC (4件)：

H04N 1/387 ,  H04N 1/40 ,  G06T 1/00 ,  G06K 9/00

FI (4件)：

H04N1/387 101 ,  H04N1/40 F ,  G06T1/00 200A ,  G06K9/00 S

Fターム (27件)：

5B050AA10 ,  5B050BA10 ,  5B050BA16 ,  5B050BA20 ,  5B050CA07 ,  5B050CA08 ,  5B050EA10 ,  5B050FA19 ,  5B064AA01 ,  5B064AA07 ,  5B064BA01 ,  5B064CA15 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA27 ,  5C076AA40 ,  5C076CA10 ,  5C077LL19 ,  5C077NP01 ,  5C077PP20 ,  5C077PP27 ,  5C077PP28 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077SS01 ,  5C077SS02 ,  5C077TT06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像転送方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-198096   出願人：キヤノン株式会社