特許
J-GLOBAL ID:200903075849961115

負帯電トナー、その製造方法およびこの負帯電トナーを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-097247
公開番号(公開出願番号):特開2003-295503
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】帯電特性の長期的安定化、耐久性の更なる向上、トナーのカブリの更なる低減、転写効率の更なる向上等の求められる特性をより効果的に発揮できる負帯電性トナーとそれらを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】小粒径および大粒径の負帯電性シリカ13,14がトナー母粒子8aに付着し、次いで第1の外添剤である小粒径の負帯電性シリカ13に、平均一次粒子径がこの負帯電性シリカ13より大きく、第2の外添剤であるルチルアナターゼ型酸化チタン15が付着する形でトナー母粒子8aに付着している。これにより、ルチルアナターゼ型酸化チタン15は負帯電性シリカ13を介してトナー母粒子8aに確実に付着し、トナー母粒子8aから遊離し難くなる。そして、負帯電性シリカ13,14によりトナー母粒子8aが負帯電され、ルチルアナターゼ型酸化チタン15によりトナー母粒子8aの過帯電が防止される。
請求項(抜粋):
トナー母粒子に対して疎水性の外添剤が少なくとも外添処理されてなる負帯電トナーにおいて、前記疎水性の外添剤は、少なくとも負帯電性を有する第1の外添剤とこの第1の外添剤より平均一次粒子径の大きな第2の外添剤とを含み、前記トナー母粒子に前記第1の外添剤が付着しているとともに、この第1の外添剤に前記第2の外添剤が付着していることを特徴とする負帯電トナー。
IPC (6件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097
FI (7件):
G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 381
Fターム (14件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AA15 ,  2H005AB04 ,  2H005AB06 ,  2H005AB10 ,  2H005CA14 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA02 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FA07
引用特許:
審査官引用 (11件)
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