特許
J-GLOBAL ID:200903075850284429

エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041879
公開番号(公開出願番号):特開2000-238971
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 昇降路の省スペース化を図るとともに、保守点検作業の作業性を向上することのできるエレベータ装置の提供。【解決手段】 乗かご2が停止可能な最上階の乗場床とほぼ同一高さ位置に形成される床面8aを備え、昇降路1の水平断面内で乗かご2が占有しない空間に駆動装置が設置されるとともに、最上階乗場から出入口ドア9を介して出入り可能な機械室8を設け、かつつり合いおもり3は、機械室8が占有する昇降路1の水平断面内で昇降可能な形状、すなわち水平断面積が広く、垂直方向の寸法を小さく抑えた形状を備えたものとし、つり合いおもり3の上部空間を活用して機械室8を形成して、有効な空間利用および保全作業効率の向上を実現する。
請求項(抜粋):
昇降路頂部の下方近傍に設置され、索状体を介して乗かごおよびつり合いおもりをつるべ式に昇降させる駆動装置を有するエレベータ装置において、前記乗かごが停止可能な最上階の乗場床とほぼ同一高さ位置に形成される床面を備え、前記昇降路の水平断面内で前記乗かごが占有しない空間に前記駆動装置が設置されるとともに、前記最上階乗場から出入り可能な機械室を設け、かつ前記つり合いおもりは、前記機械室が占有する前記昇降路の水平断面内で昇降可能な形状を備えたことを特徴とするエレベータ装置。
Fターム (1件):
3F305BA04

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