特許
J-GLOBAL ID:200903075851180597

スペクトル拡散通信システムにおける複数のキャリヤの間での改善されたチャネル割当て

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012453
公開番号(公開出願番号):特開2000-224650
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、スペクトル拡散通信システムにおける符号分割多元接続通信システムに関し、特に、基地局の制御器におけるキャリヤ間ハンドオフの処理負担を減らすことができ、さらに複数のキャリヤが存在してキャリヤ間ハンドオフを使っている通信システムの信頼性を改善するための技術を提供する。【解決手段】 本発明は、代表的には複数のキャリヤ間のトラヒックを割り当てる方法であり、第1のキャリヤを経由して通信システムへのアクセスに対する加入者の要求を受信する段階と、第1の周波数スペクトル内にあり、一の地理的領域を取り扱う第1のキャリヤの第1の負荷レベルを測定する段階と、第1の周波数スペクトルとは異なる第2の周波数スペクトル内にあり、地理的領域を取り扱う第2のキャリヤの第2の負荷レベルを測定する段階と、第1の負荷レベルと第2の負荷レベルとの間の差を潜在的に評価する前に、第1の負荷レベルと第2の負荷レベルとを所定のしきい値に関して比較することによって、第1のキャリヤと第2のキャリヤとのうちの1つを選択する段階とからなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
無線通信システムにおいて、複数のキャリヤ間のトラヒックを割り当てる方法であって、該方法は、第1のキャリヤを経由して該通信システムへのアクセスに対する加入者の要求を受信する段階と、第1の周波数スペクトル内にあり、一の地理的領域を取り扱う第1のキャリヤの第1の負荷レベルを測定する段階と、該第1の周波数スペクトルとは異なる第2の周波数スペクトル内にあり、該地理的領域を取り扱う第2のキャリヤの第2の負荷レベルを測定する段階と、該第1の負荷レベルと該第2の負荷レベルとの間の差を潜在的に評価する前に、該第1の負荷レベルと該第2の負荷レベルとを所定のしきい値に関して比較することによって、該第1のキャリヤと該第2のキャリヤとのうちの1つを選択する段階とからなることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/36 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B 7/26 105 D ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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