特許
J-GLOBAL ID:200903075851646677

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168415
公開番号(公開出願番号):特開平7-005791
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ヒータの立ち上げ時における突入電流を低減することのできる加熱装置を提供することを目的としている。【構成】 互いに圧接された二つの加熱ローラのそれぞれにヒータを備え、それぞれのヒータを独立に駆動可能に配設し、サーミスタによって検知した加熱ローラの温度に応じて、互いのヒータの点灯開始の時間の間隔を設定する。
請求項(抜粋):
互いに圧接して回転自在に配設され、記録材を挟持搬送する加熱ローラと、該加熱ローラのそれぞれに、あるいはいずれか一方に内包された通電により発熱する複数の加熱体と、少なくともいずれか一方の加熱ローラの温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段の検知温度に基づき、上記複数の加熱体への通電を制御して上記加熱ローラを所定の温度に維持せしめる温度制御手段とを備えた加熱装置において、該温度制御手段は、上記温度検知手段による検知温度が所定の基準温度より低い場合には、上記複数の加熱体への通電開始時期が、全ての加熱体について同時とならないように、各加熱体への通電開始時期に所定の時間差を設けるように設定されていることを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19

前のページに戻る