特許
J-GLOBAL ID:200903075853373945

セメントの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335632
公開番号(公開出願番号):特開2002-145648
出願日: 2000年11月02日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】仮焼炉の燃料の少なくとも一部として廃プラスチックスを使用する方法であり、その添加量を増大させた場合でも、安定に原料の仮焼を行うことが可能であり、且つ大掛かりな装置を必要とせず、簡便に実施することが可能なセメントの製造方法を提供する。【解決手段】セメント製造設備の二次空気ダクトに、平均体積が1cm3以下の大きさとなるように調整された廃プラスチックス破砕片を直接投入する。
請求項(抜粋):
セメント原料焼成用のロータリーキルン、仮焼炉を備えたサスペンションプレヒーター、冷却空気によりセメントクリンカーを冷却するためのクーラー及び二次空気ダクトよりなり、該ロータリーキルンの原料供給側にサスペンションを、セメントクリンカー排出側にクーラーをそれぞれ接続し、更に該クーラーとサスペンションプレヒーターの仮焼炉とを二次空気ダクトにより接続してクーラーより排出される熱空気を仮焼炉に二次空気として導入するようにしたセメント製造設備によりセメントを製造するに際し、上記二次空気ダクトに、平均体積が1cm3以下の大きさとなるように調整された廃プラスチックス破砕片を直接投入することを特徴とするセメントの製造方法。
IPC (5件):
C04B 7/43 ,  B01J 4/00 105 ,  F27D 13/00 ,  F27D 15/02 ,  F27D 17/00 101
FI (5件):
C04B 7/43 ,  B01J 4/00 105 Z ,  F27D 13/00 E ,  F27D 15/02 G ,  F27D 17/00 101 D
Fターム (23件):
4G068AA01 ,  4G068AB30 ,  4G068AC01 ,  4G068AC13 ,  4G068AD00 ,  4G068AF12 ,  4G068AF20 ,  4K056AA11 ,  4K056BA06 ,  4K056BB01 ,  4K056CA08 ,  4K056DA09 ,  4K056DA22 ,  4K056DA32 ,  4K063AA06 ,  4K063AA13 ,  4K063AA18 ,  4K063BA07 ,  4K063CA02 ,  4K063DA14 ,  4K063GA03 ,  4K063GA12 ,  4K063HA41
引用特許:
審査官引用 (9件)
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