特許
J-GLOBAL ID:200903075853408684

無線システムのパワーセーブ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  谷澤 靖久 ,  河合 信明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209668
公開番号(公開出願番号):特開2004-053355
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】観測データや監視データ等を指定時刻に通報する複数の子局を有する無線システムにおいて、子局の消費電力を効果的に節減する。【解決手段】子局の無線ユニット11の電源スイッチ制御部116は、初期設定として電源スイッチ115をOFFする。そして、時刻メモリ118に格納されている電源スイッチON時刻データを読出し、この時刻データが示す電源スイッチON時刻とタイマ部117から出力される現在の時刻とを比較し、一致したときに電源スイッチ115をONし、受信部111および通信制御部112を動作させて親局との通信を開始させる。その後、時刻メモリ118に格納されている電源スイッチOFF時刻データを読出し、この時刻データが示す電源スイッチOFF時刻とタイマ部117から出力される現在の時刻とが一致したときに、電源スイッチ115をOFFする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
観測データや監視データ等を予め指定された時刻に親局へ通報すると共に親局から送信されてくる制御情報を受信する無線ユニットを備える複数の子局からなる無線システムのパワーセーブ方式であって、前記無線ユニットは、前記親局との通信を行う送受信手段と、前記予め指定された時刻になったときに前記送受信手段への電源供給を自発的にON/OFF制御して送受信動作を開始/停止させる電源供給制御手段とを備えることを特徴とする無線システムのパワーセーブ方式。
IPC (3件):
G04G15/00 ,  H04B7/24 ,  H04B7/26
FI (3件):
G04G15/00 P ,  H04B7/24 D ,  H04B7/26 X
Fターム (20件):
2F002AA07 ,  2F002AD06 ,  2F002AD07 ,  2F002BB04 ,  2F002DA00 ,  2F002FA32 ,  2F002GA04 ,  2F002GA06 ,  2F002GC04 ,  2F002GC07 ,  2F002GC08 ,  2F002GC22 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067BB27 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067FF19 ,  5K067KK05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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