特許
J-GLOBAL ID:200903075853681895
熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013061
公開番号(公開出願番号):特開2006-199817
出願日: 2005年01月20日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】本発明は耐衝撃性に優れ、かつ常温および低温ともに耐衝撃性の厚み依存性が小さく、塗装外観性、耐薬品性、耐熱性、剛性のバランスに優れる熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供する。【解決手段】グラフト共重合体、飽和ポリエステル系樹脂、ポリカーボネート樹脂を配合してなる樹脂組成物において、変性ビニル系共重合体、エチレン系変性α-オレフィン共重合体を配合することにより、耐衝撃性に優れ、かつ塗装外観性、耐薬品性、剛性、耐熱性のバランスに優れた熱可塑性樹脂組成物である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重量平均粒子径が0.1〜1.5μmであるゴム質重合体(A-1)20〜80重量部の存在下に芳香族ビニル系単量体(イ)10〜90重量%、シアン化ビニル系単量体(ロ)5〜50重量%、不飽和カルボン酸アルキルエステル系単量体(ハ)5〜50重量%およびこれらと共重合可能な他のビニル系単量体(ニ)から選ばれる少なくとも1種以上の単量体からなる単量体混合物(A-2)80〜20重量部をグラフト重合してなるグラフト共重合体(A)1〜40重量部と、飽和ポリエステル系樹脂(B)10〜90重量部、ポリカーボネート樹脂(C)10〜90重量部からなる熱可塑性樹脂組成物100重量部に対して、カルボキシル基、エポキシ基、アミノ基およびアミド基よりなる群から選ばれた少なくとも一種以上の官能基を有する変性ビニル系共重合体(D)0.1〜20重量部、エチレン系変性α-オレフィン共重合体(E)0.5〜20重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L 67/00
, C08F 279/02
, C08K 3/00
, C08L 23/08
, C08L 51/04
, C08L 69/00
, C08L 101/02
FI (7件):
C08L67/00
, C08F279/02
, C08K3/00
, C08L23/08
, C08L51/04
, C08L69/00
, C08L101/02
Fターム (49件):
4J002AA034
, 4J002BB055
, 4J002BB075
, 4J002BB155
, 4J002BC064
, 4J002BN14Y
, 4J002CF00W
, 4J002CF04W
, 4J002CF07W
, 4J002CF08W
, 4J002CG00X
, 4J002CG01X
, 4J002CL065
, 4J002DA066
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DE186
, 4J002DE236
, 4J002DG046
, 4J002DJ006
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002DJ056
, 4J002DL006
, 4J002FA016
, 4J002FA045
, 4J002FA046
, 4J002FD016
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
, 4J026AA16
, 4J026AA45
, 4J026AA68
, 4J026AA69
, 4J026BA05
, 4J026BA08
, 4J026BA27
, 4J026BA29
, 4J026BA31
, 4J026BA34
, 4J026BA35
, 4J026BA38
, 4J026BA40
, 4J026BA46
, 4J026DB03
, 4J026DB13
, 4J026EA04
, 4J026GA01
, 4J026GA09
引用特許:
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