特許
J-GLOBAL ID:200903075855487492

バッファ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203645
公開番号(公開出願番号):特開平9-051263
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 入力用トランジスタおよび出力用トランジスタを電圧耐量の低いものとすることができ、電圧耐量の高いトランジスタを少なくすることができるととともに、レベルシフタを設ける必要がなく、入出力回路を簡潔な回路構成で的確に動作させることができるバッファ回路を得る。【解決手段】 入出力端子1と入力用トランジスタ8a・8bおよび出力用トランジスタ7a・7bとの間に降圧効果を持たせた入力電圧に耐え得る降圧用トランジスタ9を設けて、前記入力用トランジスタ8a・8bおよび出力用トランジスタ7a・7bを入力電圧より低い電圧耐量のトランジスタで構成するとともに、前記降圧用トランジスタ9は、前記出力用トランジスタ7a・7bの動作による出力時においても所定電圧を入出力端子1側に出力できるようにした。
請求項(抜粋):
入出力端子に対し互いに並列に接続された入力用トランジスタおよび出力用トランジスタを備え、これら入力用トランジスタおよび出力用トランジスタを含む入出力回路を作動させるための電圧系として、入力電圧レベルの比較的高い電圧を有する第1の電圧系とこの第1の電圧系よりも低い所定電圧を有する第2の電圧系とを併存させるものにおいて、前記入出力端子と入力用トランジスタおよび出力用トランジスタとの間に入力電圧を前記第2の電圧系の所定電圧に降圧する降圧効果を持たせた入力電圧に耐え得る降圧用トランジスタを設けて、前記入力用トランジスタおよび出力用トランジスタを入力電圧より低い電圧耐量のトランジスタで構成するとともに、前記降圧用トランジスタは、前記出力用トランジスタの動作による出力時においても前記第2の電圧系の所定電圧を出力することができるようにしたことを特徴とするバッファ回路。
IPC (3件):
H03K 19/0185 ,  H03K 19/0175 ,  H03K 19/08
FI (3件):
H03K 19/00 101 B ,  H03K 19/08 Z ,  H03K 19/00 101 S

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