特許
J-GLOBAL ID:200903075855522239
生体組織の再生促進
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-535213
公開番号(公開出願番号):特表2000-510712
出願日: 1997年04月01日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】生きているヒトまたは動物の生体組織構造物における傷領域の傷表面から該傷領域内へと、あらかじめ定められた方向へ組織再生物の成長を促進するための系、方法および装置。容器構造物(5)が傷領域を包み込んで肉芽組織の該傷領域への進入を阻止し、そして生成しつつある組織再生物のための機械的ガイド手段(11)があらかじめ定められた方向に伸びるように容器構造物で囲まれた傷領域内に配置されている。発明の1つの側面においては、容器構造物で囲まれた傷領域の傷表面にフィブリンネットワーク形成阻害剤が付随的に投与される。別の側面においては、機械的ガイド手段は、あらかじめ定められた方向に伸びている、生成しつつある組織再生物のための1以上のガイドチャンネルを備えたゲル構造物の形をとる。
請求項(抜粋):
生きているヒトまたは動物の生体組織構造物における傷領域の傷表面から該傷領域内へと、あらかじめ定められた方向へ組織再生物の成長を促進するための系であって、下記のものを含んでなる該系: 生きているヒトまたは動物の体内に埋め込んで使用するように適合させた、該傷領域を包み込むための容器構造物; 使用時にあらかじめ定められた方向へ伸びるように該容器構造物で囲まれた傷領域内に配置されるように適合させてある、組織再生物のための機械的ガイド手段;および 該容器構造物で囲まれた該傷領域の傷表面に投与可能なフィブリンネットワーク形成阻害剤。
IPC (13件):
A61L 27/00
, A61F 2/04
, A61P 19/00
, A61P 21/00
, A61P 25/00
, A61P 43/00
, A61K 38/22
, A61K 38/46
, A61K 38/55
, A61K 45/00
, A61L 15/16
, C08B 37/00
, C12N 5/06
FI (13件):
A61L 27/00 Z
, A61F 2/04
, A61K 31/00 619
, A61K 31/00 621
, A61K 31/00 625
, A61K 31/00 643 B
, A61K 45/00
, C08B 37/00 Z
, C12N 5/00 E
, A61K 37/64
, A61K 37/54
, A61K 37/24
, A61L 15/01
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