特許
J-GLOBAL ID:200903075856159340

管理機能付きハブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274647
公開番号(公開出願番号):特開平11-112519
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 ハードウェアやソフトウェアが高価にならず、何らかの原因によりデフォルトルータが機能しなくなった場合でも、ネットワーク管理装置との間でインターネット通信規約に基づく通信を可能とした管理機能付きハブを提供する。【解決手段】 ハブ4は、起動時に、デフォルトルータ第1候補アドレスのルータ62に対し、ICMPのechoテストを行い、ルータ62の通信機能が正常であることを確認すると、ルータ62のルータアドレス“A.A.E.F ”を経路表30に登録する。ルータ62に対するechoテストで異常を検出した場合は、ハブ4は、デフォルトルータ第2候補アドレスのルータ63に対し、echoテストを同様に行い、echoテストの結果が正常の場合は、ルータ63のルータアドレス“A.A.G.H ”を経路表30に登録する。
請求項(抜粋):
複数のネットワークに接続された端末間のデータを中継する際、異なる前記ネットワークに接続している前記端末へデータを送信するときに、経路表に従って前記データをルータへ送信するとともに、前記ネットワークを利用した通信機能によりネットワーク管理装置との間で管理情報を交換する機能を有する管理機能付きハブにおいて、送信先の前記端末が属する前記ネットワークのネットワーク番号が前記経路表に登録されていない場合に前記データを中継するデフォルトルータとなる複数のデフォルトルータ候補のアドレス情報を記憶する記憶手段と、起動時に、前記記憶手段が記憶する前記アドレス情報に基づいて前記複数のデフォルトルータ候補の通信機能を調べ、通信が可能な前記デフォルトルータ候補を前記デフォルトルータとして前記経路表に登録する登録手段を備えることを特徴とする管理機能付きハブ。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 353 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04L 11/00 310 D ,  G06F 13/00 353 C ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 102 D

前のページに戻る