特許

J-GLOBAL ID：200903075859205424

液晶表示装置

発明者： 谷 功 ,  樽井 勝彦
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社 ,  旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 高田 守 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-198555
公開番号（公開出願番号）：特開平8-062633
出願日： 1994年08月23日
公開日（公表日）： 1996年03月08日
要約：

【要約】【目的】 ガラス基板の表面、裏面及び側面に透明な半導電性の薄膜を形成することにより、薄膜トランジスタのアレイ基板の製造工程での静電気による素子の劣化や破壊を防止する。【構成】 ガラス基板1の表面に表面抵抗率が105〜1010Ωの透明な半導電性の薄膜11を形成し、その上にゲート電極4、ゲート絶縁膜5、アモルファスシリコン膜6、ドレイン膜7、ソース電極8、画素電極9及び保護膜10から成る薄膜トランジスタ素子を形成する。

請求項（抜粋）：

絶縁性透明基板の主面に薄膜トランジスタを配置形成された液晶表示装置において、上記絶縁性透明基板の表面に形成され、表面抵抗が105〜1010Ωの透明な半導電性の薄膜を備え、この半導電性の薄膜の上に上記薄膜トランジスタを形成したことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2件)：

G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343