特許
J-GLOBAL ID:200903075859807572

シート排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 晴康 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032842
公開番号(公開出願番号):特開2001-226027
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 記録済みのシートを先のシートと分離し、記録面側の画像の乾燥時間を確保し、排出シートの整合を行う。【解決手段】 インクヘッドを介して記録されたシートSは、排出ローラ9にて排出トレイ10側へと排出される。排出トレイ10は、排出ローラ9より離れるときに、シートSが自重、あるいは腰折れ等にて落下する状態でシートSを受けるように、シートの搬送方向に対して直交する垂直方向側に設けられており、底部10aにてシート先端を保持する一方、シート排出方向下流側に固定側面部11、上流側に回動可能に軸支12aされた可動側面部12を対向するように設けて構成し、可動機構14にて排出されたシートSを固定側面部11側へと移動させるようにし、先の排出シートと次ぎに排出されるシートとの分離を確実にし、乾燥時間等を確保し、その後に固定側面部11側へとシートSを整合させる。
請求項(抜粋):
記録済みのシートを排出する排出ローラ、該排出ローラから排出されるシートを受ける排出トレイを備えてなるシート排出装置において、上記排出トレイは、排出されるシートの一端を保持する低位置に設けられた底部、シート排出方向にほぼ直交するように設けられたシート面を保持する固定側面部、該固定側面部と対向しており排出されたシートを固定側面部側へと移動させるために回動可能に設けられた可動側面部からなり、上記可動側面部を回動させ排出されるシートを上記固定側面部側へ移動させ、その後に排出されるシートを受けるために反対方向へと回動復帰させる可動機構を、備えたことを特徴とするシート排出装置。
IPC (2件):
B65H 31/32 ,  B65H 31/06
FI (2件):
B65H 31/32 ,  B65H 31/06
Fターム (6件):
3F054AA01 ,  3F054AC05 ,  3F054BA11 ,  3F054BB09 ,  3F054BD10 ,  3F054BJ12

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