特許

J-GLOBAL ID：200903075860907505

シリカ系球状粒子の製造方法

発明者： 岡林 南洋 ,  白 志平
出願人/特許権者： 徳山曹達株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-083984
公開番号（公開出願番号）：特開平5-286709
出願日： 1992年04月06日
公開日（公表日）： 1993年11月02日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】 金属アルコキシド化合物と、アルコキシ金属基含有化合物を配位してなる金属配位化合物(銀配位化合物を除く)との反応物を、アルカリ性アルコールへ滴下して球状中間体を得、該球状中間体を単離し、ついで焼成することからなり、かつ該金属アルコキシド化合物又はアルコキシ金属基含有化合物にシリコンが含まれてなる金属酸化物を分散含有してなるシリカ系球状粒子の製造方法。【効果】 金属酸化物がシリカ系球状粒子中に均一に分散した粒子を製造することができる。この粒子は有効期間が2割程度長い抗菌性粒子として使用しうる。

請求項（抜粋）：

金属アルコキシド化合物と、アルコキシ金属基含有化合物を配位してなる金属配位化合物(銀配位化合物を除く)との反応物を、アルカリ性アルコールへ滴下して球状中間体を得、該球状中間体を単離し、ついで焼成することからなり、かつ該金属アルコキシド化合物又はアルコキシ金属基含有化合物にシリコンが含まれてなることを特徴とする金属酸化物を分散含有してなるシリカ系球状粒子の製造方法。

IPC (4件)：

C01B 33/152 ,  B01J 2/06 ,  C01B 13/14 ,  C01B 33/12