特許
J-GLOBAL ID:200903075862156043

人体検知式自動スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124382
公開番号(公開出願番号):特開平6-333472
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】落下時等に可動体に作用する衝撃力を緩和して部品の変形や破損を抑制した人体検知式自動スイッチを提供する。【構成】超音波振動子21を収納した可動体20の上面に支持体32を当接させて、可動体20をケース10の窓孔と支持体32との間に保持する。支持体32は、窓孔の開口面に略平行な押さえ具30に対してコイルばねよりなる押さえばね33によって下向きに付勢される。支持体32には、押さえ具30に挿通される脚片32aが突設され、脚片32aの先端部には押さえ具30に係止される爪部32cが形成される。押さえばね33はコイルばねであるから、体積に対する撓み量を大きくとることができ、可動体20への衝撃力の緩和効果が大きい。
請求項(抜粋):
造営面に形成された取付孔に後部が挿入された形で造営面に固定されるケースと、ケース内に収納されケースの前方の所定範囲に設定した検知エリア内の人の存否を検知する人体検知センサと、人体検知センサの出力に基づいて負荷制御用のスイッチ出力を発生するスイッチ処理部と、球状に形成されていて人体検知センサを収納しケースの前面に形成した窓孔から一部を露出させた形でケースに対して回動自在に挿着された可動体と、ケース内で固定され可動体を窓孔の周部との間で挟持する保持装置とを備え、保持装置は、窓孔の開口面に対向して配設された押さえ具と、可動体と押さえ具との間に配設され押さえ具に対して窓孔の開口面に略直交する方向に挿通される脚片を有し脚片の先端部に抜け止め用の爪部が形成された支持体と、押さえ具と支持体との間に挿着されて支持体を可動枠に向かって付勢するコイルばねよりなる押さえばねとを具備して成ることを特徴とする人体検知式自動スイッチ。
IPC (3件):
H01H 35/00 ,  E03D 9/00 ,  G01V 9/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-055791
  • 特開昭56-007590
  • 特開昭64-014534
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