特許
J-GLOBAL ID:200903075862517348

ロボット装置及びロボット装置の行動決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-088725
公開番号(公開出願番号):特開2001-334482
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 生物感が向上され、より動物らしく行動するロボット装置を提供する。【解決手段】 行動決定システム70は、CCDカメラ20、距離センサ22、マイクロホン23等が検出した外部又は内部情報であって、行動に影響する情報とされる原因因子を取得し、その取得した原因因子に基づいて、当該原因因子に影響される行動の出現傾向を取得する知覚情報取得部90及び動機情報取得部81と、知覚情報取得部90及び動機情報取得部81が取得した2つ以上の行動に対応する出現傾向であって、同一グループとされる出現傾向を比較し、その出現傾向の比較結果に基づいて、一の行動を選択する行動選択演算部82と、行動選択演算部82が選択した行動に基づいて、動作部を制御して、当該選択された行動を出現させる出力セマンティクスコンバータモジュール68とを備える。
請求項(抜粋):
動作部を制御して行動を出現させるロボット装置であって、外部又は内部情報を検出する検出手段と、上記検出手段が検出した外部又は内部情報であって、行動に影響する情報とされる原因因子を取得する原因因子取得手段と、上記原因因子取得手段が取得した原因因子に基づいて、当該原因因子に影響される行動の出現傾向を取得する出現傾向取得手段と、上記出現傾向取得手段が取得した2つ以上の行動に対応する出現傾向であって、同一グループとされる出現傾向を比較する出現傾向比較手段と、上記出現傾向比較手段による出現傾向の比較結果に基づいて、一の行動を選択する行動選択手段と、上記行動選択手段が選択した行動に基づいて、動作部を制御して、当該選択された行動を出現させる動作部制御手段とを備え、上記行動選択手段が選択した一の行動の出現傾向は、当該行動の実際の出現により変化する原因因子に応じて変化することを特徴とするロボット装置。
IPC (3件):
B25J 13/00 ,  A63H 11/00 ,  B25J 5/00
FI (3件):
B25J 13/00 Z ,  A63H 11/00 Z ,  B25J 5/00 C

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