特許
J-GLOBAL ID:200903075866153693

背面投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251016
公開番号(公開出願番号):特開2000-081668
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】ゴーストのない鮮明な画像表示を実現する。透過型スクリーン内部で発生する多重反射による多重像を、簡単な構成で表示画像に影響を与えずに防止する。【解決手段】透過型スクリーン8は、投写光2の入射側から順に、フレネルレンズ12と、格子状の遮光壁14と、拡散層13とから構成される。格子状の遮光壁14は、互いに直行する格子を成しており、フレネルレンズ12内において発生した内部多重反射による多重像19は、投写画像となる投写光2とは分離し、別の角度でフレネルレンズ12から出射されるが、遮光壁14により遮光され、拡散層13上には結像しない。
請求項(抜粋):
画像を形成するための光透過部及び光遮断部を備えた画像形成手段と、該画像形成手段から出射された光を投写する投写光学系とを備えた投写機と、前記投写機から出射された光を反射する反射光学系と、前記反射光学系によって反射された投写光が投写される透過型スクリーンと、を有する背面投写型表示装置であって、前記透過型スクリーンは、前記反射光学系から反射された投写光を出射側に向けて屈折するフレネルレンズと、前記フレネルレンズからの投写光を結像し拡散するための拡散手段とから構成され、前記フレネルレンズと前記拡散手段の間に、投写光以外の光を遮光する遮光手段が配置されることを特徴とする背面投写型表示装置。
IPC (7件):
G03B 21/62 ,  G02B 5/00 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/28 ,  H04N 5/74
FI (7件):
G03B 21/62 ,  G02B 5/00 B ,  G02B 27/18 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/28 ,  H04N 5/74 C
Fターム (35件):
2H021BA22 ,  2H021BA25 ,  2H021BA26 ,  2H021BA27 ,  2H042AA09 ,  2H042AA20 ,  2H042AA28 ,  2H042CA13 ,  2H088EA14 ,  2H088HA08 ,  2H088HA13 ,  2H088HA14 ,  2H088HA24 ,  2H088HA26 ,  2H088MA01 ,  2H091FA05Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA28X ,  2H091FA35Y ,  2H091FA41Z ,  2H091GA13 ,  2H091LA16 ,  2H091MA07 ,  5C058AA09 ,  5C058AB06 ,  5C058BA33 ,  5C058EA01 ,  5C058EA12 ,  5C058EA13 ,  5C058EA26 ,  5C058EA32 ,  5C058EA34 ,  5C058EA51
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-008535

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