特許
J-GLOBAL ID:200903075866341686

光周波数変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206689
公開番号(公開出願番号):特開平5-323396
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 偏波依存性のない光周波数変換を可能とする光周波数変換装置を提供する。【構成】 信号光とポンプ光源13からのポンプ光を合波して、偏波ビームスプリッタ11の第1の端子に入力すると、該偏波ビームスプリッタの第2、第3の端子へ出力されるポンプ光パワーは同一であるように設定され、偏波ビームスプリッタ11の第2、第3の端子をむすぶ偏波保持光ファイバ10が、入力された直線偏波光をそのまま保持するように偏波ビームスプリッタの第2、第3の端子に接続されているため、偏波ビームスプリッタ11の第4の端子からは、信号光の偏波状態に依存しない一定パワーの周波数変換光が出力される。
請求項(抜粋):
ポンプ光源と、4つの端子を備えた偏波ビームスプリッタと、信号光を前記ポンプ光源からのポンプ光とを合波して、前記偏波ビームスプリッタの第1の端子に入力する手段と、前記偏波ビームスプリッタの第2、第3の端子をむすぶ偏波保持ファイバとを備え、前記偏波ビームスプリッタの第2、第3の端子へ出力されるポンプ光パワーは同一であるように設定され、前記偏波保持ファイバは、入力された直線偏波光をそのまま保持するように接続されたことを特徴とする光周波数変換装置。
IPC (2件):
G02F 1/35 ,  G02B 27/28

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