特許
J-GLOBAL ID:200903075868648576

多波長光学装置、送信器及びその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236091
公開番号(公開出願番号):特開平10-096830
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】多数のスペクトルチャネルを送信することができる効率が良くコスト対効果が高いWDMシステムを提供する。【解決手段】光源の出力スペクトルを個別に配分可能な波長チェネルのシーケンスへとスペクトル的に分割する。導波路格子ルータのような多チャネルフィルタによってスペクトル分割が達成され、シーケンスは多チェネルフィルタの出力に結合した複数の光遅延線によって定義される。各遅延線は対応する波長チャネルに関連づけられ、他の全てのチャネルに導入された遅延とは異なる遅延をそのチャネルに対して提供し、離散的波長チャネル又はパルスの繰り返しのシーケンスが与えられる。このように形成されたパルスのストリームは、遠隔受信機へのシングルモードファイバのような光媒体上を多重化され、変調され、送信される。
請求項(抜粋):
(A)複数の離散的波長帯域を含むスペクトル帯域幅を有する出力パルスのシーケンスを生成するための第1の速度で動作する広帯域光源(18)と、(B)前記光源(18)の前記出力パルスを前記複数の離散的波長帯域へと分解し、個々にアドレス付け可能な波長チャネルのシーケンスを決めるために前記離散的波長帯域の間に時間遅延を挿入し、前記離散的波長帯域を少なくとも1つの多重化出力信号へと結合するための、前記広帯域源に光結合されたチャネル規定アセンブリ(22)とを有することを特徴とする多波長光学装置。
IPC (3件):
G02B 6/293 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
G02B 6/28 C ,  H04B 9/00 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光パルス試験器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-284947   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (1件)
  • 光パルス試験器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-284947   出願人:日本電信電話株式会社

前のページに戻る