特許
J-GLOBAL ID:200903075870790002

画像形成装置と画像形成装置のレーザダイオード制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-085291
公開番号(公開出願番号):特開2002-283616
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 画素密度変更時に、次走査ラインの同期検知信号検出のLD強制発光タイミングを制御する追従モードにより、同期検知信号を確実に検出する。【解決手段】 600dpiから400dpi移行時、600dpiのプロット終了する?@で、通常モードから追従モードの変更により、同期検知カウンタの値(M)とレジスタに保持する前走査ラインのカウント値(M0)から差(ΔM)を計算、次走査ラインのC期間の設定値は、前走査ラインの設定値C0から(C0+ΔM)に設定する。追従モードの?Aで、ポリゴンモータのクロックを400dpiに切り換えると、1ラインの走査時間は徐々に長くなり、400dpiの走査時間に安定する。このC期間の設定値に前走査ラインとの走査時間の変化量ΔMを反映するので、余計な期間(感光体上)でLDの発光はなく。ポリゴンモータの回転数の安定時点の?Bで、通常モードに切り換えて画素クロックと主走査ステートカウンタの設定値も400dpiの設定値とし、次走査ラインから400dpiの動作に移行する。
請求項(抜粋):
プロッタの副走査ラインを走査するポリゴンモータの回転数と、画像データの転送速度を決定する画素クロックの周波数とを可変にすることにより複数の画素密度でレーザビームを走査する画像形成装置において、入力クロックに応じて回転数を可変にするポリゴンモータと、前記ポリゴンモータへのクロックを生成するポリゴンモータクロック発生手段と、基準高周波クロックを画素密度に応じた周波数のクロックに分周する画素クロック発生手段と、レーザダイオードの走査ライン上に配置された同期検知手段と、前記同期検知手段で発生した同期検知信号をトリガにして記憶手段に設定した値によって主走査方向の各ステート毎のレーザダイオード発光を制御する主走査ステートカウンタと、同期検知信号の検出から次の同期検知信号の検出までの期間を計測する同期検知カウンタと、前記同期検知カウンタ値を保持するレジスタとを備え、現走査ラインの同期検知カウンタ値と前走査ラインの同期検知カウンタ値との差を計算し、前記差に基づいて次の同期検知信号を得るためのレーザダイオード強制発光タイミングを制御する追従モードと、前記記憶手段に設定した値に基づいてレーザダイオード発光を制御する通常モードとを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  H04N 1/113
FI (5件):
G02B 26/10 A ,  G02B 26/10 Z ,  G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 104 A
Fターム (19件):
2C362BA35 ,  2C362BB32 ,  2C362BB34 ,  2C362BB37 ,  2C362BB38 ,  2C362BB39 ,  2C362CB07 ,  2C362CB12 ,  2H045AA52 ,  2H045CA88 ,  2H045DA24 ,  5C072AA03 ,  5C072CA06 ,  5C072HA13 ,  5C072HB11 ,  5C072HB13 ,  5C072UA14 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05

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