特許
J-GLOBAL ID:200903075873385834

紫外線硬化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239295
公開番号(公開出願番号):特開平8-111108
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】紫外線光源90への電力供給を停止せずに紫外線による硬化が可能な化合物に対し硬化に必要な紫外線の伝搬を遮断でき、紫外線光源90からの熱に強く寿命の長い省電力型の紫外線硬化装置であって、装置から化合物への高い紫外線伝搬効率を備えた安価な紫外線硬化装置の提供。【構成】1つの端部102 に導波管108,112 を備えたハウジング1 を有する紫外線硬化装置が提供される。紫外線を光源90から導波管108,112 へ反射するために光源90に対し配置された反射部材68は、焦点適合位置及び非焦点適合位置の間で往復動可能にハウジング1 内に配置されており、焦点適合位置では、導波管108,112 内を通過する所望の周波数の紫外線の伝搬を促進するよう導波管108,112 に向けて紫外線を反射するとともに、非焦点適合位置では、その伝搬を阻止するよう導波管108,112 へ紫外線を反射する。
請求項(抜粋):
互いに対向する第1の端部(102)及び第2の端部(26)を有する細長いハウジング(1)と、前記ハウジング(1)内に配置された紫外線光源(90)と、前記ハウジング(1)の第1の端部(102)内に配置されて、ハウジング(1)から紫外線を円柱状に伝搬する導波管(108,112)と、前記ハウジング(1)内に配置され、ハウジング(1)内において焦点適合位置及び非焦点適合位置との間での往復動が可能であり、焦点適合位置に配置された際に導波管(108,112)内を通過する所望の周波数の紫外線の伝搬を促進するよう光源(90)から導波管(108,112)へ紫外線を反射し、非焦点適合位置に配置された際に導波管(108,112)内を通過する所望の周波数の紫外線の伝搬を阻止するように光源(90)から導波管(108,112)に向けて紫外線を反射するために光源(90)に対し配置された反射部材(68)とを有する紫外線硬化装置。
IPC (2件):
F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331

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