特許
J-GLOBAL ID:200903075877109408
保管移送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276733
公開番号(公開出願番号):特開平9-142614
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 安定した位置状態で受取り動作が容易で、昇降システムによって自動操作可能なヨークを備えた保管移送装置を提供する。【解決手段】 水平な底部上で、かつ、この底部に接続され対向する垂直な側方部間において作業対象物を受取る複数のヨーク3,4を備える。これらのヨーク3,4のそれぞれが互いに積み重ね可能であると共に、昇降システムの負荷受け部材と係合してヨーク3,4を昇降するための手段を有する。この手段が、側方部の外側部に突起60,61を有し、昇降システムが、側方部に関連して、少なくとも2つの負荷受け部材と、垂直下方に延出して負荷受け部材に係わり合う負荷アーム26,27とを有する。負荷受け部材は、突起60,61の近傍の水平位置と、突起60,61の下方位置との間で位置調節可能である。
請求項(抜粋):
ほぼ水平な底部上で、かつ、この底部に接続され対向するほぼ垂直な側方部(32,33)間において作業対象物(5)を受取る複数のヨーク(3,4)を備え、これら複数のヨーク(3,4)のそれぞれが互いに積み重ね可能であると共に、昇降システム(6)の負荷受け部材と係合して前記ヨーク(3,4)を昇降するための手段を有する保管移送装置であって、前記負荷受け部材(69,70,75,76,77,78,83,84,91,92,105,106,120,121,128,129)と係合するための前記手段が、前記側方部(32,33)の外側部に少なくとも1つの係合部(58,59,60,61,87,88,95,96,101)を有し、前記昇降システム(6)が、前記側方部(32,33)に関連して、少なくとも2つの負荷受け部材(69,70,75,76,77,78,83,84,91,92,105,106,120,121,128,129)と、ほぼ垂直下方に延出して前記負荷受け部材(69,70,75,76,77,78,83,84,91,92,105,106,120,121,128,129)に係わり合う少なくとも1つの負荷アーム(26,27,73,74,82,89,90,102,118,119,126,127)とを有し、前記負荷受け部材(69,70,75,76,77,78,83,84,91,92,105,106,120,121,128,129)が、前記係合部(58,59,60,61,87,88,95,96,101)の近傍の水平位置と、これら係合部(58,59,60,61,87,88,95,96,101)の下方位置との間で位置調節可能であることを特徴とする保管移送装置。
IPC (5件):
B65G 1/04 501
, B65G 1/14
, B65G 57/03
, B66C 1/16
, B66C 1/28
FI (5件):
B65G 1/04 501
, B65G 1/14 M
, B65G 57/03 C
, B66C 1/16
, B66C 1/28 J
引用特許:
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