特許
J-GLOBAL ID:200903075877765755
推進管内管路布設用の管路組立台車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-177556
公開番号(公開出願番号):特開平5-344623
出願日: 1992年06月11日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 管路組み立て作業を容易に,かつ能率的.かつ接続部が外れないように行う。【構成】 台車本体21は推進管1の内面に直接接触する車輪22を持つ。台車本体21の両端部にねじ棒25を垂直に固定する。木製の横材28および縦材29を設ける。推進管1側にガイドレール31を設置する。ガイドレール31を挟む振れ止め部材32を設ける。管束をこの台車20上で組み立てる場合,横材28で管3を多段に積み重ね,縦材29で管3と管との間隔を維持して,管束を格子状に組み立てる。押さえ金具30と台車本体21とで管群3...を締め付け固定する(以上は上の3本の管がない場合の説明)。台車上に単に置いて配列するので,管束の組み立てが容易である。管束が固定されるので,管の接続部が外れることはない。
請求項(抜粋):
車輪を備えた台車本体と,この台車本体の幅方向左右部にほぼ垂直に設けた棒材と,左右端部に前記棒材を通す穴または切り欠きを持つ,前記台車本体上に管を複数段に積み重ねるための横材と,前記台車本体上に直接または前記横材上に並べて置かれた管と管との間に配置される縦材と,左右端部が前記左右の棒材の上部に係合し,前記横材と縦材とによって格子状に仕切られた状態で台車本体上に複数列・複数段に積み重ねられた管群を台車本体との間で締め付け固定する押さえ金具と,推進管長手方向に間隔をあけて配置された前記台車本体間を連結する連結部材と,前記台車本体を推進管内面に固定したガイドレールに沿わせるための台車本体に設けた振れ止め部材とを備えたことを特徴とする推進管内管路布設用の管路組立台車。
IPC (2件):
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