特許
J-GLOBAL ID:200903075877797690

酸化物超電導体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-162360
公開番号(公開出願番号):特開平5-193938
出願日: 1991年06月07日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 希土類元素を含む酸化物超電導体において、大型の単結晶状材料を得る。【構成】 RE,BaおよびCuの複合酸化物である超電導体において、前記超電導体が単結晶状のREBa2 Cu3 O7-X 相(123相)中に、RE2 BaCuO5 相(211相)が微細に分散した組織からなり、さらに前記123相がREの組成毎に多層にかつ、各層の123相の生成温度順に構成する。
請求項(抜粋):
Y,Sm,Eu,Gd,Dy,Ho,Er,Tm,YbおよびLuのグループから選ばれた2種以上からなる元素(以下REと称す)、BaおよびCuの複合酸化物である超電導体において、前記超電導体が単結晶状のREBa2 Cu3 O7-X 相(以下123相と称す)中に、RE2 BaCuO5 相(以下211相と称す)が微細に分散した組織からなり、さらに前記123相がREの組成毎に多層にかつ、各層の123相生成温度順に構成されていることを特徴とする酸化物超電導体。
IPC (6件):
C01G 3/02 ZAA ,  C01G 1/00 ,  C30B 29/22 501 ,  H01B 12/00 ZAA ,  H01B 13/00 565 ,  H01L 39/24 ZAA

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