特許
J-GLOBAL ID:200903075878110299

インクジェット記録装置の回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283019
公開番号(公開出願番号):特開2000-108368
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 各インクノズルから常に必要量のインクの吸引排出を行い得るインクジェット記録装置の回復方法を提案すること。【解決手段】 インクジェット記録装置のインクジェットヘッド回復処理においては、インクジェットヘッドの環境温度を検出し(ステップST23)、インクジェットヘッドの気圧を検出し(ステップST24)、検出した環境温度と、気圧とに基づき、インク吸引量が予め定めた所定量となるように、インク吸引ポンプの駆動時間を決定し(ステップST25)、インク吸引ポンプを駆動する(ステップST26)。この方法によれば、環境温度に起因するインク粘度の変化に基づくインク吸引量の変動、および、気圧に起因するインク吸引量の変動に影響されることなく、常に所定量のインクを吸引排出できる。
請求項(抜粋):
インクジェットヘッドの各インクノズルからインクを吸引して排出することにより各インクノズルの回復処理を行うインクジェット記録装置の回復方法において、前記インクジェットヘッドの気圧を検出し、検出した前記気圧に基づき、インク吸引量が所定量となるように、前記インクノズルからのインクの吸引動作を行うことを特徴とするインクジェット記録装置の回復方法。
Fターム (11件):
2C056EA14 ,  2C056EA25 ,  2C056EA27 ,  2C056EB30 ,  2C056EB34 ,  2C056EC08 ,  2C056EC24 ,  2C056EC41 ,  2C056EC57 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20

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