特許
J-GLOBAL ID:200903075880377367
遊技機コンピュータ管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348385
公開番号(公開出願番号):特開平9-168656
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 パチンコなどの遊技機の客が特別税を支払うことで、通常の大当りよりも放出数の大きなビック大放出大当りゲームを楽しむことができるようにする。【解決手段】 客用ICカード42をパチンコなどの遊技機の各台に設けられたICカード書き込み読み取り機14に挿入すると、ビック大当りゲームがスタートする。コンピュータは、フィーバー又はボーナスなどの大当りがあると、通常払い出される出力又はメダルの数パーセントを記憶装置に記憶し貯蓄する。大当りが所定の回数に達すると貯蓄分を大放出する。このとき大放出した台はゲーム中止状態となる。店側は、所轄署などから発行してもらった店用ICカード44をICカード書き込み読み取り機14に挿入することでゲーム機の中止状態を解除することができる。この店用ICカード44には有効期限があり、各台ごとの大放出回数などが記録されている。
請求項(抜粋):
パチンコ・パチスロなどの遊技機の各台にICカード書き込み読み取り機を装備し、各台をコンピュータで制御するようにした遊技機コンピュータ管理システムにおいて、客用ICカードと店用ICカードを設け、客用ICカードがゲーム可能状態にある台のICカード書き込み読み取り機に挿入されると該台の駆動部の駆動をスタートさせ、フィーバー又はボーナスゲームなどの大当りがあったときに通常払い出される出玉又はメダルの数パーセントを記憶装置に記憶し貯蓄する手段と、前記大当りが所定の回数に達すると前記貯蓄分を大放出し且つ大放出した台をゲーム中止状態とする手段と、前記ゲーム中止状態にある台のICカード書き込み読み取り機に店用ICカードが挿入されると該店用ICカードに台番号ごとに大放出回数と出玉又はメダルの放出数及びその日付を記録する手段と、大放出後のゲーム中止状態にある台のICカード書き込み読み取り機に店用ICカードが挿入されると該店用ICカードに記録された最初の大放出日からの経過日数を算出し該経過日数が所定の日数以内であれば台のゲーム中止状態を解除して該台をゲーム再開可能状態とし前記経過日数が所定の日数を経過していると前記台のゲーム中止状態を解除し得ないようにした手段とを備えたことを特徴とする遊技機コンピュータ管理システム。
IPC (5件):
A63F 7/02 328
, A63F 7/02 333
, A63F 7/02 337
, B42D 15/10 521
, G06K 17/00
FI (5件):
A63F 7/02 328
, A63F 7/02 333 Z
, A63F 7/02 337
, B42D 15/10 521
, G06K 17/00 L
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