特許
J-GLOBAL ID:200903075880921164

磁性トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-158993
公開番号(公開出願番号):特開平5-333595
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 高速複写機でも良好な定着性を有し、且つ定着時のオフセット現象等による画像汚れを発生発生せず、両面コピー時の二面目の画像にも汚れを生じない磁性トナー及び画像形成方法を提供する。【構成】 少なくとも結着樹脂と磁性粉とからなる磁性トナーにおいて、結着樹脂成分のゲルパーミェーションクロマトグラフィ(GPC)により測定した分子量分布において、分子量5,000以下の領域が15%未満であり、分子量5,000,000以上の領域が5%以上であり、且つ分子量5,000〜100,000の領域にメインピークを有し、重量平均分子量が5,000,000以上であることを特徴とする磁性トナー及び接触加熱定着方式による画像形成方法である。
請求項(抜粋):
感光体もしくは絶縁体上の潜像を、磁性トナーを用いて現像し、生成するトナー像を記録体上に転写し、記録体上のトナー像を25°Cで5,000〜30,000センチポイズの粘度を有するシリコンオイルを含むクリーニングウェブを圧接して設けた熱ローラーと、25°Cで1,000〜15,000センチポイズの粘度のシリコンオイルを表面に塗布した加圧ローラーとの問を通過させ加熱定着する画像形成方法に用いる少なくとも結着樹脂と磁性粉とからなる磁性トナーにおいて、結着樹脂成分のゲルパーミェーションクロマトグラフィ(GPC)により測定した分子量分布で、分子量5,000以下の領域が15%未満であり、分子量5,000,000以上の領域が5%以上であり、且つ分子量5,000〜100,000の領域にメインピークを有し、重量平均分子量が5,000,000以上であることを特徴とする磁性トナー。
IPC (8件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 104 ,  G03G 21/00 111 ,  G03G 21/00 305
FI (3件):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-152554
  • 特開昭58-014173
  • 特開昭60-135975
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