特許
J-GLOBAL ID:200903075880958556

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036728
公開番号(公開出願番号):特開平9-227030
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 両面複写機構を備えた画像形成装置において、構造が複雑化することなくスキュー等のシートの搬送姿勢の乱れを有効に補正する。【解決手段】 両面複写用の搬送ユニット2の上に画像形成手段3を有する装置本体4が載せられた形式の複写機1において、搬送ユニット2と装置本体4との間の、シートSの搬送経路の両端側となる手前側と奥側にボルト43を挟み、いずれか一方側のボルト43の突出量を変えることにより、シートSの幅方向両端縁の搬送軌跡長さであるパス長を調節できるようにした。スキューの方向および程度に応じてパス長を適宜に調節することにより、様々な要因で発生するスキューを簡単に補正できる。
請求項(抜粋):
画像形成手段を有する装置本体と、該装置本体に設けられ、前記画像形成手段へシートを供給する第1の供給側と画像形成手段からシートを装置本体外へ排出する第1の排出側とを有する主搬送路と、主搬送路の第1の供給側に合流する第2の供給側と主搬送路の第1の排出側から分岐する第2の排出側とを有する副搬送路と、前記装置本体に対向して配置され、かつ装置本体に分離可能に取り付けられる搬送ユニットと、該搬送ユニットに設けられ、前記副搬送路の前記第2の供給側と前記第2の排出側とをつなぐ循環搬送路と、前記装置本体と前記搬送ユニットとの相対的な取り付け姿勢を調節する調節手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 85/00 ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 550
FI (4件):
B65H 85/00 ,  B41J 13/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 550
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • シート反転装置の搬送駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-323292   出願人:京セラ株式会社, ニスカ株式会社
  • 両面画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-233719   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-198935   出願人:株式会社リコー
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