特許
J-GLOBAL ID:200903075881274090

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078743
公開番号(公開出願番号):特開平9-325611
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 像担持体表面への磁性キャリア付着を防止し、高品質の画像形成を行ない得る画像形成方法を提供する。【解決手段】 移動可能に形成した像担持体の表面をブラシ帯電手段によって一様帯電させた後、画像露光を行なって像担持体上に形成した静電荷像を、磁性キャリアとトナーからなる二成分系の磁性現像剤を使用して現像し、得られたトナー像をローラ転写手段によって転写部材上に転写する画像形成方法において、磁性現像剤を支持搬送する手段として、表面に複数個の磁極を設け円筒状にかつ回転可能に形成した永久磁石部材を使用し、かつ磁性キャリアとして体積平均粒径が10〜15μm、1000Oeの磁界中で測定した時の磁化σ1000が30emu/g以上、体積固有抵抗が105 〜1010Ω・cmのものを使用し、トナーとしてスチレン-アクリル系共重合体および/またはポリエステル樹脂からなる結着樹脂を含有するものを使用する。
請求項(抜粋):
移動可能に形成した像担持体の表面をブラシ帯電手段によって一様帯電させた後、画像露光を行なって像担持体上に形成した静電荷像を、磁性キャリアとトナーからなる二成分系の磁性現像剤を使用して現像し、得られたトナー像をローラ転写手段によって転写部材上に転写する画像形成方法において、磁性現像剤を支持搬送する手段として、表面に複数個の磁極を設け円筒状にかつ回転可能に形成した永久磁石部材を使用し、かつ磁性キャリアとして体積平均粒径が10〜15μm、1000Oeの磁界中で測定した時の磁化σ1000が30emu/g以上、体積固有抵抗が105 〜1010Ω・cmのものを使用し、トナーとしてスチレン-アクリル系共重合体および/またはポリエステル樹脂からなる結着樹脂を含有するものを使用したことを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/10
FI (4件):
G03G 15/09 A ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/10

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