特許

J-GLOBAL ID：200903075882456779

半導体発光装置

発明者： 小原 邦彦 ,  前田 俊秀 ,  熊谷 良隆 ,  山口 和也
出願人/特許権者： 松下電子工業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-269578
公開番号（公開出願番号）：特開平11-112024
出願日： 1997年10月02日
公開日（公表日）： 1999年04月23日
要約：

【要約】【課題】 太陽光等の外光を浴びても発光素子による表示画像のコントラストの低下を招くことなく良好な表示が可能な発光装置を提供する。【解決手段】 リードフレーム1に設けたマウント3に発光素子4を搭載するとともに、この発光素子4を対をなすリードフレーム2との間を導通させた発光装置において、リードフレーム1,2及びマウント3が発光素子4の発光方向を指向する面であって少なくとも外部からの光の入射を受ける部分に、入射外光を面反射ではなくて1条の線に沿うような反射光分布として反射輝度を規制する反射輝度規制手段を備える。

請求項（抜粋）：

結晶基板の上にp-n接合の半導体層を積層した発光素子と、この発光素子を搭載して電気的に導通させるマウントを形成した搭載導通部とを備え、マウントが発光方向を指向する面であって少なくとも外部からの光の入射がある部位に、入射外光の反射輝度を規制する反射輝度規制手段を含む半導体発光装置。