特許
J-GLOBAL ID:200903075882633581

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025606
公開番号(公開出願番号):特開平9-218264
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 従来装置では、ビーム照射方向の偏向角度がどのような角度であってもレーダ装置のスレッショールドレベルを一定としている。しかし、カーブ内ではカーブの曲率が大きくなるに従ってレーダビームの受信レベルが大きく低減され、カーブ内では先行車を検出もれが生きじるおそれがあるという問題があった。【解決手段】 進行方向検出手段M1で検出した自車の進行方向に信号を送信し、自車線上前方の物体で反射された信号を受信して、受信信号レベルがスレッショールドレベルを超えたとき上記物体を検出する物体検出装置M2において、検出した自車の進行方向と、自車の前後方向とのなす角が大なるほど上記スレッショールドレベルを小さくするスレッショールドレベル変更手段M3を有する。このため、信号の送信方向である自車の進行方向と、自車の前後方向とのなす角が大きくなって受信信号レベルが小さくなった場合に、スレッショールドレベルが小さくなるように変更され、検出もれを防止できる。
請求項(抜粋):
進行方向検出手段で検出した自車の進行方向に信号を送信し、自車線上前方の物体で反射された信号を受信して、受信信号レベルがスレッショールドレベルを超えたとき上記物体を検出する物体検出装置において、上記検出した自車の進行方向と、自車の前後方向とのなす角が大なるほど上記スレッショールドレベルを小さくするスレッショールドレベル変更手段を有することを特徴とする物体検出装置。
IPC (5件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/60 ,  G08G 1/16
FI (5件):
G01S 13/93 Z ,  B60R 21/00 620 B ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 13/60 D ,  G08G 1/16 A

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