特許
J-GLOBAL ID:200903075884022288

活性化可能なラミネート構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-554420
公開番号(公開出願番号):特表2005-533722
出願日: 2002年09月06日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
少なくとも1つのポケットを形成するために、互いに接着された外部基体から形成されたラミネート構造(例えば温かい又は冷たいラップ)が提供される。前記ポケットは、内部基体により分離されており、前記ポケットはポケット上方領域及びポケット下方領域を定め、その各々が反応剤を含む。内部基体の存在により、反応剤はラミネート構造が活性化する前には混合されない。ラミネート構造を活性化するために、張力が加えられ、内部基体が破壊され、これにより反応剤を自由に混合させ、望ましい結果を生み出す。例えば幾つかの例において、反応剤は発熱反応又は吸熱反応をもたらし、ラミネート構造は温間又は冷間ラップとして利用することができる。
請求項(抜粋):
縦方向にある程度の張力を付与されたとき破壊される内部基体と、 伸長可能な第一及び第二外部基体と、 を備え、 前記内部基体が前記第一外部基体と前記第二外部基体の間に配置され、ポケット上方領域及びポケット下方領域を持つ少なくとも1つのポケットを定めるようにこれら外部基体に接着され、前記張力は、前記第一及び前記第二基体に実質的な破壊を生じない程度であり、 前記ポケット上方領域に第一反応剤が収められ、 前記ポケット下方領域に第二反応剤が収められ、前記第一反応剤及び前記第二反応剤は、前記内部基体が破壊されたとき混合することができる、 ことを特徴とするラミネート構造。
IPC (4件):
B65D30/22 ,  A61F7/02 ,  B32B3/26 ,  B65D81/32
FI (5件):
B65D30/22 G ,  A61F7/02 Z ,  B32B3/26 Z ,  B65D81/32 B ,  B65D81/32 C
Fターム (29件):
3E064AD30 ,  3E064AE01 ,  3E064BA09 ,  3E064BA24 ,  3E064BA60 ,  3E064BB03 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064FA04 ,  3E064FA05 ,  3E064FA06 ,  3E064HN05 ,  3E064HT02 ,  3E064HT07 ,  4C099AA05 ,  4C099CA19 ,  4C099GA01 ,  4C099GA02 ,  4C099JA03 ,  4C099LA01 ,  4C099LA11 ,  4C099LA13 ,  4F100AL09A ,  4F100AL09B ,  4F100AT00A ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100DD25 ,  4F100GB16
引用特許:
出願人引用 (53件)
  • 米国特許第3,849,241号公報
  • 米国特許第5,382,400号公報
  • 米国特許第5,962,117号公報
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