特許
J-GLOBAL ID:200903075884314815
ハロゲン系有機化合物の分解装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049507
公開番号(公開出願番号):特開平6-262171
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 紫外線照射中であっても反応溶液を取り出すことなく直接的に反応進行度をモニタする。【構成】 ハロゲン系有機化合物溶液を収容する反応槽1と、この反応槽内の前記ハロゲン系有機化合物溶液に紫外線を照射する紫外線照射手段と、前記反応槽と紫外線照射手段との間に設けられ当該紫外線照射手段から射出された紫外線を分光するビームスプリッタ11と、このビームスプリッタで分光された紫外線を入射してその紫外線量を検出する第1の光検出器13と、前記反応槽内に反射面を槽外に向けて設けられ前記ビームスプリッタを介して照射される紫外線を反応槽の外へ向けて反射する紫外線反射ミラー7と、この紫外線反射ミラーで反射された紫外線を前記ビームスプリッタを介して入射して、当該紫外線量を検出する第2の光検出器2と、前記第1、第2の検出器でそれぞれ検出される紫外線量を基に前記反応槽内のハロゲン系有機化合物溶液の分解量を演算する演算手段とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
ハロゲン系有機化合物溶液を収容する反応槽と、この反応槽内の前記ハロゲン系有機化合物溶液に紫外線を照射する紫外線照射手段と、前記反応槽と紫外線照射手段との間に設けられ当該紫外線照射手段から射出された紫外線を分光するビームスプリッタと、このビームスプリッタで分光された紫外線を入射してその紫外線量を検出する第1の検出手段と、前記反応槽内に反射面を槽外に向けて設けられ前記ビームスプリッタを介して照射される紫外線を反応槽の外へ向けて反射する紫外線反射手段と、この紫外線反射手段で反射された紫外線を前記ビームスプリッタを介して入射して、当該紫外線量を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段と第2の検出手段でそれぞれ検出される紫外線量を基に前記反応槽内のハロゲン系有機化合物溶液の分解量を演算する演算手段とを有することを特徴とするハロゲン系有機化合物の分解装置。
IPC (4件):
C02F 1/32
, C02F 1/58 CDV
, G01N 21/33
, G01N 21/75
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